【10月の目玉商品は「スタッドレスタイヤ」】
今ならスタッドレスタイヤがお得ですよ!!!
スタッドレスタイヤは、残り溝の深さ1.6mmまでが法律で定められた寿命です。
しかし、スタッドレスタイヤとして使用できる寿命の限界は、もっと早く訪れます。
その理由は、氷雪路でのグリップ性能にあります。
スタッドレスタイヤは新品時から50%摩耗すると、氷雪路でのグリップ性能が大きく低下してしまいます。
スタッドレスタイヤのトレッドパタンには、路面で雪が溶けた水を除去し、しっかりと雪や氷に覆われた路面をグリップするために、夏タイヤよりも細かな切れ込み(サイプ)が入っています。
【簡単チェック!!】
★50%摩耗の目安を知らせるプラットホームと呼ばれる突起
ブロックの間にギザギザが刻まれた突起が配置されているので、この突起の高さがブロックに近づいていたら。
★残り溝は50%程度が交換の目安
残り溝50%程度がタイヤの性能を発揮できる寿命であり、交換時期の目安になります。4mmは、あくまで平均です。
タイヤの種類や扁平率によって多少異なるため、4mmにこだわらずトレッド部分が50%ほど摩耗したら交換を検討しましょう。
★ひび割れや偏った摩耗
溝がしっかりと残っていても、トレッド部にひび割れがあったり、偏った摩耗が見られたりする場合は、安全面から速やかなタイヤの交換が必要です。偏摩耗はタイヤが地面と接する面積が減り、ブレーキ性能などを正しく発揮できなくなってしまいます。
また、ひび割れはタイヤのゴムが劣化したり内部のワイヤーが切れていたりする可能性があるので、バースト事故などの原因ともなります。
ぜひ!!チェックしてみて下さい。
その他の問題も考えられますので、分からない場合はお気軽にご相談下さい。